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Competitions

Who’s Who

審査委員・共演アーティスト

審査委員

酒井 秀明
酒井 秀明(委員長)SAKAI Hideaki / 日本

1977年、国立音楽大学を主席で卒業。同年渡独し、パウル・マイゼン氏に師事する。1979年ミュンヘン国際音楽コンクールで第3位(1位なし)入賞。1983年、ジュネーブ国際音楽コンクールで第2位(1位なし)に入賞。1984年からフィルハーモニア・フンガリカのソロ・フルーティストとなる。1995年に帰国。以降、リサイタルや、室内楽、またコンクール審査員としても幅広く活動する。現在、洗足学園音楽大学客員教授、一般社団法人日本フルート協会副会長。

ペトリ・アランコ
ペトリ・アランコPetri ALANKO / フィンランド

シベリウス音楽院を経て、フライブルク音楽大学にてウィリアム・ベネットとハンス=ペーター・シュミッツの各氏に師事する。神戸国際フルートコンクール(1989)、ミュンヘン国際音楽コンクール(1990)で1位を受賞。チューリッヒ歌劇場管弦楽団で首席奏者を務めた後、1988年から2012年までフィンランド放送交響楽団で首席奏者を務めた。2009年には、ロッタ・ヴェンナコスキのフルートコンチェルト「Soie」の世界初演をフィンランド放送交響楽団とおこなう。2012年よりシベリウス音楽院で教鞭をとり、後進の指導に力を注いでいる。また、神戸をはじめ、ミュンヘン国際音楽コンクール、カール・ニールセン国際音楽コンクールなど、世界各地のコンクールで審査員を務めている。

レナーテ・グライス=アルミン
レナーテ・グライス=アルミンRenate GREISS-ARMIN / ドイツ

フルートをクラウス・ショッホ、オーレル・ニコレ、ジャン・ピエール・ランパルの各氏に師事。国内外の様々なコンクールで受賞。フライブルク音楽院在学中には、ニコレ氏の助手を務める。ソリスト、室内楽奏者として、ヨーロッパ、アジア、南アメリカなどで演奏し、メルリンアンサンブルやシュトゥットガルト放送交響楽団、バイロイト祝祭オーケストラなどと共演。1980年から2017年まで、カールスルーエ音楽大学で教授を務め、国際コンクール受賞者や、ヨーロッパの主要オーケストラの奏者、音楽大学の指導者を多数輩出している。現在は、コンサート活動のほかに、ヨーロッパやアジア各地でマスタークラスに招聘されるほか、著名な国内外のコンクールで審査員を務める。

神田 寛明
神田 寛明KANDA Hiroaki / 日本

日本フルートコンベンションコンクールおよび日本管打楽器コンクールにおいて第1位。1993年東京藝術大学卒業。1995年より1年間ウィーン国立音楽大学に留学。2007年東京藝術大学大学院修了。 赤星恵一、金昌国、細川順三、ヴォルフガング・シュルツ、ハンスゲオルグ・シュマイザーの各氏に師事。NHK交響楽団首席奏者。THE FLUTE QUARTETのメンバーとしても活動する。桐朋学園大学教授、大阪芸術大学客員教授、東京藝術大学講師として教育活動にも携わる。これまでに多くのCDをリリース。2018年に音楽之友社より「上達の基本 フルート」を発表。四重奏を中心に二重奏から大編成のものまで60タイトル以上のフルートアンサンブル作品を編曲・出版している。

李溸英
李溸英(イ・ソヨン)LEE Soyoung / 韓国

ソウル芸術高等学校卒業後に渡米し、オーバリン大学とイェール大学で研鑽を積む。ミシェル・デボストとランサム・ウィルソンに師事し、数多くのコンクールで受賞する。1992年から2011年まで、韓国の主要オーケストラの一つであるプチョン・フィルハーモニック管弦楽団の首席奏者を務める。ソウルで数多くのコンサートをおこなうほか、ソリストとしてアンサンブル・トウキョウやクラウディオ・シモーネが率いるイ・ソリスティ・ヴェネティ(ヴェネツィア合奏団)と共演している。これまで、韓国芸術総合学校や、ソウル大学校、ソウル芸術高等学校など、韓国の主要な教育機関で教鞭をとっている。また、最近では、カール・ニールセン国際コンクールなどの審査員も務めている。

サラ・ルヴィオン
サラ・ルヴィオンSarah LOUVION / フランス

レイモン・ギオにフルートを学んだ後、パリ国立高等音楽院でアラン・マリオン、ソフィー・シェリエ、ヴァンサン・リュカに師事し、フルートと室内楽の研鑽を積む。大学では数学と物理も学ぶ。2002年からフランクフルト歌劇場管弦楽団の首席奏者を務める。ソリストとして、マリインスキー劇場管弦楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、イル・ド・フランス国立管弦楽団、リール国立管弦楽団などと共演するほか、ソリスト・室内楽奏者として国内外の音楽祭でも高い評価を得ている。これまでに、マインツおよびフランクフルト音楽大学で教鞭を執る。また、東京藝術大学に客員講師として招聘されているほか、世界各地のマスタークラスなどで後進の指導をおこなう。第5回神戸国際フルートコンクール第1位受賞。

高木 綾子
高木 綾子TAKAGI Ayako / 日本

東京藝術大学大学院修了。日本音楽コンクール、J.P.ランパル国際フルートコンクール、神戸国際フルートコンクールなど、国内外のコンクールにおいて多数の受賞歴を誇る。これまでに国内主要オーケストラとの共演はもとより、新イタリア合奏団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、サンクトペテルブルク交響楽団、パリ室内管弦楽団と共演。CD録音も活発におこなっており、エイベックス・クラシックス、日本コロムビアより多数リリース。また、テレビ・ラジオ・CM出演など従来のクラシック演奏家の枠にとらわれない活動で各方面から注目を集めている。現在、東京藝術大学准教授、洗足学園音楽大学客員教授を務めるなど後進の指導も行っている。

アリフェ・グルセン・タトゥ
アリフェ・グルセン・タトゥArife Gülşen TATU / トルコ

イズミール国立音楽院(トルコ)を卒業後、フライブルグ音楽大学でオーレル・ニコレに師事する。バーデンバーデン・フライブルグ南西ドイツ放送交響楽団のソロ・フルーティストとして活躍したほか、ソリストとしてヨーロッパやアメリカ、日本、韓国、トルコなど世界各地のオーケストラと共演する。マルクノイキルヘン国際器楽コンクール第1位(1978)、プラハの春国際音楽コンクール第2位(1978)、神戸国際フルートコンクール第1位(1985)など、数々の国際コンクールで受賞する。1986年から近年まで、トロッシンゲン音楽大学教授として教鞭を執る。現在、イスタンブールマルテペ大学(トルコ)でレジテント・アーティストとして後進の育成に携わる。1998年、トルコ国家芸術家の称号を授賞。

ヘンリック・ヴィーゼ
ヘンリック・ヴィーゼHenrik WIESE / ドイツ

フルートをイングリット・コッホ・デルンブラクとパウル・マイゼンに師事。また、印欧語一般言語学と音楽学の学位を取得。バイエルン州立歌劇場の首席奏者を1995年から2006年まで務め、2006年からはバイエルン放送交響楽団の首席奏者を務めている。これまでに、ベルリン放送交響楽団、ポーランド室内フィル、プラハ室内管弦楽団と共演。彼の多岐にわたる活動は音楽出版におよび、ライネッケのフルート協奏曲などのフルート音楽だけでなく、モーツァルトの交響曲K.385やK.550など、交響曲作品も編集しブライトコプフ&ヘルテル社から出版している。神戸国際フルートコンクール(1997)をはじめ、多数の国際コンクールに入賞。2020年より、ニュルンベルク音楽大学で教鞭をとっている。

共演アーティスト

石橋 衣里

昭和音楽大学を特別賞を得て卒業。園田高弘氏に師事。シュトゥットガルト音楽演劇大学大学院において歌曲伴奏法の研鑽を積む。また、併行して在籍したピアノ科を最優秀の成績で修了。第13回クララ・ハスキル国際ピアノコンクール・ファイナリスト。帰国後は主にアンサンブルピアニストとして活動し、神戸国際フルートコンクールをはじめ、多くのコンクールで公式伴奏をつとめる。また、海外アーティストの来日における演奏会をはじめ、国内外の演奏家との共演を多数重ねる。現在、昭和音楽大学及び同短期大学部、伴奏及びピアノ科講師。

石橋 尚子

桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学卒業。第82回日本音楽コンクールにてフルート部門の共演が高く評価されコンクール委員会特別賞を、びわ湖国際フルートコンクールでは最優秀協演賞を受賞している。国内外の演奏家とリサイタルやCDレコーディングで共演を重ねており、近年ではアジア・ヨーロッパ・中米各地の音楽祭にも招聘されている。第5回より神戸国際フルートコンクールの公式ピアニストを務めている。

岡本 知也

国立音大附属高校を経て同大学を卒業、同大学院修士課程修了。パリ地方音楽院にてディプロムを取得し卒業。ソロはもとより、アンサンブルピアニストとして国内外の著名な演奏家との共演を重ねるほか、NHK-FMや映画のサウンドトラックの演奏、東京フィルハーモニー交響楽団には鍵盤楽器奏者として客演している。第14回ブレストピアノ国際コンクール2009では審査員満場一致の一等メダルを獲得する。第34回霧島国際音楽祭賞を受賞。第21回友愛ドイツ歌曲コンクールにおいて優秀共演者賞を受賞、第6回秋吉台音楽コンクール室内楽部門では第3位に入賞。

鈴木 華重子

京都市立芸術大学卒業。インディアナ大学でアーティスト・ディプロマ修了。ドイツ、フランスでも研鑚を積み、帰国後は京都、兵庫などでソロリサイタルを開催し、好評を博す。室内楽にも意欲的に取り組み、堤剛、上村昇、ウィリアム・ベネット、トレヴァー・ワイなど、世界的音楽家からの厚い信頼を得て、共演を重ねている。台湾、中国、アメリカでの演奏のほか、中国で開かれた「日中国交正常化30周年記念演奏会」で演奏するなど、活躍の場を世界に広げている。第8回大会より神戸国際フルートコンクールの公式ピアニスト。

與口 理恵

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部器楽科を経て、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。アンサンブル・ピアニストとして国内外の著名な音楽家との共演も多く、圧倒的な信頼を得ている。びわ湖国際フルートコンクールにおいては4回に渡り最優秀協演賞を受賞。数多くのコンクールでの公式伴奏者、東京藝術大学の伴奏助手を務めるほか、第76回日本音楽コンクールにおいてはフルート部門での共演が高く評価され、コンクール委員会特別賞を受賞。昭和音楽大学並びに同大学短期大学部非常勤講師。第5回大会より神戸国際フルートコンクールの公式ピアニスト。

神戸市室内管弦楽団

1981年設立。バロックから近現代までの幅広いレパートリーのほか、埋もれた興味深い作品にも意欲的に取り組み、質の高いアンサンブル活動を展開。2000年、ゲルハルト・ボッセを音楽監督に迎え、飛躍的な発展を遂げるとともに、2011年にはドイツ公演を行うなど、国際的にも注目を集めている。2013年度からは、日本のアンサンブル界を牽引した岡山潔が音楽監督に就任。ボッセ前音楽監督の高い理念を引き継ぎ、更なる発展に尽力した。2018年4月より「神戸市室内管弦楽団」と改名し、新たな活動を展開している。