第11回大会 | 入賞者からのメッセージ

| 第1位 | リカルド・チェラッキ(イタリア) |
| 第1位 | ファビアン・ヨハネス・エッガー(ドイツ) |
| 第3位 | 藤野 瞳子(日本) |
| 第3位 | ブリナ・ウヌク(スロベニア) |
| 第4位 | アンナ・コマロワ(ロシア) |
| 第5位 | フランツィスカ・アンネ・フンデリッチ(クロアチア/ドイツ) |
第1位
リカルド・チェラッキ(イタリア)
Riccardo CELLACCHI

最終学歴
ミュンヘン音楽・演劇大学
オーケストラ歴
ベルン交響楽団、バイエルン放送交響楽団アカデミー、ヴェルビエ祝祭ジュニア管弦楽団
受賞歴
2018年 カラビス & ルージチコヴァー基金ヴィクトル・カラビス作品演奏賞
2017年 クラクフ国際フルートコンクール 第 4 位
2016年 国際コンクール ” アウディ・モーツァルト !” 第 3 位
第 11 回神戸国際フルートコンクールに参加できたことは、私にとって本当に素晴らしい経験でした。学生の頃からこのコンクールを目標にしており、ずっと出場を夢見てきました。前回はオンライン開催でしたが、今回は実際に神戸の地で参加することができ、特別な思いが一層強まりました。
神戸で過ごした日々は本当に充実していました。運営は素晴らしく、スタッフの皆さんは温かく支えてくださり、参加者同士の雰囲気もとても特別なものでした。2 週間以上を共に過ごし、音楽を分かち合い、かけがえのない時間を共にすることができました。受賞の瞬間はもちろん忘れられない喜びであり、とりわけ友人とその瞬間を分かち合えたことは大きな幸せでした。経験した全てのことに深く感謝します。またすぐにでも日本に戻り、次の新しい展開を迎えるのが楽しみでなりません!
第1位
ファビアン・ヨハネス・エッガー(ドイツ)
Fabian Johannes EGGER

最終学歴
ミュンヘン音楽・演劇大学
オーケストラ歴
ライオンズ・ヨーロッパ室内楽団、ドイツ連邦青少年管弦楽団、コンセルトヘボウ管弦楽団ヤング
受賞歴
2024年 VP 銀行&リヒテンシュタイン音楽アカデミーVP 銀行オーパス賞
2024年 アイオロス国際管楽器コンクール 第 1 位、特別賞、聴衆賞
2024年 ユーロビジョン・ヤング・ミュージシャンズ 第 3 位
まず初めに、このコンクールに参加できたことは私にとって大きな名誉であり、待ちに待った夢が叶った瞬間でした!非常に高いレベルのため、他とは比べようのない大きなプレッシャーがありましたが、素晴らしい運営体制と、参加者や関係者の皆さんの温かいサポートのおかげで、コンクールそのものは驚くほど心地よく、ストレスをほとんど感じずに過ごすことができました —— もちろん、ステージ上の緊張は別ですが。
格式の高さだけでなく、運営や環境の素晴らしさからも、すべてのフルート奏者、そして音楽家にこのコンクールを心から推薦したいと思います。フルートそのものが、演奏者だけでなく、日本や海外の多くの方々からもこれほど深い敬意を払われているのだと感じられたことは、私にとって特別な経験でした。この日本の素晴らしい文化に触れられたことは、大きな喜びであり、貴重な経験でした。そして、その体験を人々と分かち合えたことに深く感謝しています。
第3位
藤野 瞳子(日本)
Tohko FUJINO

最終学歴
桐朋学園大学
受賞歴
2022年 日本木管コンクール 第 3 位
2021年 刈谷国際音楽コンクール 第 2 位
2018年 日本学生音楽コンクール 第 1 位
この度はこのような賞をいただけて大変光栄です。今まで憧れのフルーティストたちが演奏してきたホールで演奏させていただき、今大会を通して素晴らしいフルーティストたちにも会えたことが思い出です。本番は一次予選から入賞者コンサートまでとても緊張しましたが、楽しんで演奏できる瞬間もたくさんありました。
支えてくださった皆様、応援してくださった皆様、全ての方々に感謝いたします。ありがとうございました。
3位
ブリナ・ウヌク(スロベニア)
Brina UNUK

最終学歴
ウィーン国立音楽大学
オーケストラ歴
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団アンジェリカ=プロコップ・サマーアカデミー、ウェーベルン交響楽団、スロヴェニア・ユースオーケストラ
受賞歴
2024年 TEMSIG=スロベニア青少年音楽コンクール 第 1 位
2024年 国際音楽コンクール ” チッタ ディ チェルヴィニャーノ ” デュオ部門 第 1 位
2020年 若手フルーティストのための国際オンラインコンクール 第 1 位
第 11 回神戸国際フルートコンクールという大変刺激的な場に参加できたことに、心より感謝しています。この経験は、音楽家として、また一人の人間として私を大きく鍛え、形作ってくれました。コンクールに向けた準備の過程はまさに成長の旅であり、今回演奏したプログラムはこれからも私の心に深く刻まれ続けると思います。神戸に向かう前は、自分に十分な力があるのかと何度も不安に駆られましたが、この経験によって、自分の歩んでいる道が間違っていないと強く確信することができました。世界各地から集まった素晴らしい音楽家の皆さんとともに、このレベルの舞台で演奏できたことは、多くの新しいドアを開き、音楽や芸術に対する視野を広げてくれました。
このコンクールを支えてくださったすべての皆さま、そして出場者一人ひとりに温かく寄り添い、細やかな気遣いを寄せてくださった運営チームの皆さまに、心より御礼申し上げます。
第4位
アンナ・コマロワ(ロシア)
Anna KOMAROVA

最終学歴
N. A.リムスキー=コルサコフ記念サンクトペテルブルク国立音楽院
オーケストラ歴
ムジカエテルナ・オーケストラ、マリインスキー劇場(契約)、ロシア・ナショナル・ユース交響楽団
受賞歴
2024年 マクサンス・ラリュー国際フルートコンクール 特別賞
2024年 ARD ミュンヘン国際音楽コンクール 木管五重奏部門 第 3 位
2023年 フュルステナウ国際フルートコンクール 第 1 位
今回が初めての来日でしたが、神戸国際フルートコンクールへの参加は 2 回目でした。前回は新型コロナウイルスの影響でオンライン開催だったため、こうして生のステージで演奏できたことは、私にとってより大きな意味を持つものでした。
音楽とは、その瞬間ごとに舞台上で新たに生まれるものであり、カメラに向かって演奏するよりも、目の前の観客に向けて奏でることの方がはるかに重要だと私は考えています。会場に足を運び、耳を傾けてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。この経験に深く感謝するとともに、私の奏でた音楽を皆さまと分かち合えたことを光栄に思います。
第5位
フランツィスカ・アンネ・フンデリッチ(クロアチア/ドイツ)
Franziska Anne FUNDELIĆ

最終学歴
シベリウス音楽院
オーケストラ歴
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団(インターンシップ)、フィンランド国立歌劇場(インターンシップ)、ヨーロピアンスピリット・ユースオーケストラ
受賞歴
2023年 リュブリャナ大学 プレシェーレン賞
2023年 国際フルートコンクール フラウタ・アウレア 第 1 位
2021年 TEMSIG=スロベニア青少年音楽コンクール 第 1 位
幼い頃からこのコンクールに出場することを夢見ていたので、この舞台で、素晴らしい審査委員の先生方の前で演奏できたことは大きな名誉でした。コンクール全体の雰囲気はとても温かく、他の参加者の皆さんとも真摯な交流や友情を築くことができました。細部まで行き届いた運営のおかげで、演奏以外のことで心配する必要が何ひとつありませんでした。また、特筆すべきことは、公式ピアニストの皆さん、そしてオーケストラの皆さんが、素晴らしい音楽家であると同時にとても親切で、温かく支えてくださったことです。
本選を含む各ステージでは、審査委員だけでなく、常に観客の皆さんが会場にいてくださったおかげで、まるでコンサートのように感じられ、地元の皆さんの熱意に触れることができたのは大きな喜びでした!その温かい応援とエネルギーは私にとって特別なものとなりました。ステージ上では、審査委員の先生方だけでなく、ピアニストの皆さん、そして素晴らしい聴衆の皆さんと、親密で意味深い時間を共有できたように感じています。